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イン族 いんぞく |
とどのつまりレッサー原初の人間。みんなユゥティライナの子孫。寿命は普通の人間よりも少し長い(150年)位。 空界のど真ん中にあるインニール諸島に住んでいる。島によって、また細かく部族名がある。 あまり外との交流は無く、閉鎖的。 |
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殊珠 しゅじゅ |
天界に棲まう人型の種族で刻神の配下。雌雄はあるが意味はない。 手触りは硬質で冷ややか。損傷すると石材の様に罅が入り、折れる。天界では容易に治るが、他二界では難しい。また、必ず体の何処かに眼球大〜こぶし大の動力核がある。そこに動力として多くまっさらな源素を溜め込んでいる為、基本的に寿命は無いが、同時に壊されると完全に死ぬ。 飲食する必要がなく、疲れも知らない。多くは無趣味的で、時間感覚は非常に緩慢である。 空界にもすこしだけ存在。大多数は世界樹の根に存在する<光たゆたう都>にて、光翅と共に世界樹の世話をしている。 光翅との仲はあまりよくない。 動力核は源素を豊富に含むという性質上、術の媒体に最適とされている事と、どんな輝石にも劣らぬ輝きを持つが故、多くの術者や好事家が求める稀少品でもある。 |
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光翅 こうし |
天界に住んでいる。ざっくりと言えば天使。性別はない。姿形はほぼ人間で、背に生えている翼はほぼ光で構成されたものである。 命神の配下。 |
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魔族 まぞく |
地界に住まう破壊、あるいは浄化が根底としてある種族。人間よりも源素の保有率が高い。 形態は様々で、人型のものは空界にも住む。 子孫が作りにくく、血が濃くならない(遺伝子に異常を起こさない)種。 |
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フィニータ島の魔人たち ふぃにーたとう の まじんたち |
インニール諸島でも特に緑深いフィニータ島に棲んでいる眞魔人たちのこと。 いわゆる、世界に散らばる魔人たちの“総本家”。 やはり外との交流は少ないが、魔人独自のネットワークで充分外の様子を窺い知る事は出来るようだ。 |
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ニヴォンの森人 にう゛ぉん の もりびと |
シュトリー大陸のニヴォン樹海で集落を作っている眞魔人たちのこと。 編絃術に長けているとの噂。事実、この森の奥からやってくる薄い金の魔人たちの薬の評判はすこぶる良い。 植物についての造詣が深く、植物を利用した術にも長けている。集落は針葉樹を利用した結界で覆われている。 結界内は温暖で過ごしやすく、様々な種類の薬草が自生している。 元々、唯一直接日が入り、他様々な要素で樹海内でも暖かな場所を、眞魔人たちは集落として整え移り住んだ。 |
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ケルフの魔人たち けるふ の まじんたち |
ケルフ山脈を越えたその向こうにひっそりとある集落で暮らしている。 青魔人たちは人知れず暗躍しているとか、人間との政治的取引を好むとかいう噂がある。 集落は、六つの大きな家系とそれぞれに連なる二つの家系の計十八家、そしてそれ以外のお家、と明確に世帯が分かれている。 |
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カラヌマクレンの魔人たち からぬまくれん の まじんたち |
カラヌマクレン砂漠の大規模なオアシスのほとり、リャムキン山脈の麓にある集落で暮らしている。基本的に火神であり鍛冶の神である「エーレム」(=炎韻神)を信仰している。 戦いを好む赤魔人たちは武器を作る為の製鉄の技術にも優れ、彼らとの取引によりル・バーンシェ王国は意外と潤っていると言う。 また、リャムキン山脈の中でも最高峰である活火山・エイィン火山には竜魔人が棲んでおり、彼らもひっくるめて総称する事も多い。 |
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冒険者ギルド |
世界の未知を巡る冒険者が大抵所属している組織。 もちろんフリーランスも存在しているが、名が売れる前に安定して稼ぐには、上前を撥ねられるとしても、やはり最初の内は所属しておいた方がいい、とされている。 基本的にある程度大きな都市部において固有のひとつかふたつは存在していて、そこで人員を募集し、パーティを作ってから依頼を遂行する形になる。 中でも最も著名かつ空界全土に支部を持つ程の規模があるのが、《闇に抗う者たち》である。 |
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《闇に抗う者たち》 やみ に あらがう ものたち |
通称「組合」。本部はプフィール大陸のラーデル王国の首都であるラー・デルソにある。 その昔、猛威を振るった<闇の主>ルキラルフェ・メィユ・スェリンクに対抗する為に作られた、人間達の過激派レジスタントが起源。 現在もルキラルフェを信奉し未だ破壊的な行為を行っている狂信者勢力に対抗する機能は残しているが、最近はもっぱら万屋ギルド化している。 構成員の殆どは武器戦闘が出来る冒険者。割と荒くれ者が揃っているので、仕事もまた荒っぽい。 特に、本来の任務である狂信者との小競り合いは、時として町一つ壊滅させる程に激しく、結果として、世間にはあまりいい印象を与えていない。 |