魔学パロ キャラ設定




魔法科
セシル   リーヴ
魔法科教師(???歳)
保有属性:光
魔法具:髪飾り・腕輪・胸飾り・首飾り/魔力蓄積
担当教科:魔力付与基礎・魔法具作製技術
特記事項:彼女が所属する種族にしては珍しい属性持ち
       また、その属性に対して著しい才能を発揮している
  魔法科教師(大体300歳)
保有属性:地・樹(特殊)
魔法具:髪飾り/地属性感応強化
担当教科:魔法薬学
特記事項:10m以内の植物を自在に操れる
補記:
 それなりに長く教師を務める、亜人の女性。
 手先が器用で魔法具作製に長けており、その技術を駆使し彼女が作った魔法のランプは品質も良く、贈呈品にすると喜ばれるらしいが、気が向いた時だけ作るので品数が少なく、レア。
 地下の一室を私有化し、故郷の森を模した温室に仕立て上げた。非常に手が込んでおり、ひとつのサンプルとして授業に使用する場合もある。
 また、温室は薬草も数多く植生し、薬草の知識も多く持っているが、薬草学を担当するつもりはないらしい。
 気に入られれば、気紛れに薬草の知識を授けてくれることもある。
 
補記:
 穏やかでちょっぴり茶目っ気のある、たれ目がちな亜人の男性。
 セシルの種族とは遠い親戚の関係。
 属性からか、植物の育成・利用に長ける。また魔法薬製造を生業とした種族の為、魔法薬に関して広範な知識を持つ。
 薬草園の内のひとつの管理も受け持っている。
 
騎士科
シュリレ・サールナン    
騎士科7年生/ランク5(18歳)
使用武器:長槍
苦手科目:馬術(乗れない)
所属寮:東三号棟
特記事項:竜人の特定部族の特徴として、氷のブレスを吐ける
       劣化竜の咆哮が使える(怯み発生。恐怖はしない)

補記:
 長くて重い槍を軽々と振り回す、快活な亜人の青年。
 何かと世話焼きで、とにかくツッコミ気質。きっといろんな意味で苦労性。馬に乗れないがよく懐かれる為、世話係のローテーションは回ってくる。
 槍の重みと長さを存分に生かした戦い方をしている。腰を据えてくるくると武器を振るうので、飛んだり跳ねたりという動作は基本的に無く、見た目の派手さは欠けるが堅実。また、転ばされにくいので壁として優秀。

 学園には「年齢が早い内にニンゲンに慣れときたい」ので入学した。部族に帰ったら、ここでのノウハウを拡散するつもり。
 長期休暇時に一回、部族の元に帰ってみたら、帰りの行程だけで休暇を使い切ったので、以来学園に居残る事にしている。
   
 
魔法騎士科
カリス・ラリアート   キリス・ラリアート
魔法騎士科4年生/ランク1(15歳)
保有属性:水・地・闇(特に水)
使用武器:ショートソード・ナイフ
魔法具:指輪/魔力収束率向上(推定:親の形見)
得意科目:魔法理論学
所属寮:東二号棟
特記事項:魔法の展開速度に秀でている
  魔法騎士科4年生/ランク1(15歳)
保有属性:火・風・光(特に火)
使用武器:ガントレット・ブーツ
魔法具:指輪/威力増強(推定:親の形見)
得意科目:格闘術
所属寮:西三号棟
特記事項:肉弾攻撃に魔法を織り交ぜる事を得意としている
補記:
 素早さが身上の双子の片割れ。
 陰険。皮肉気に嫌味を言う事も多々。暇さえあれば本へと興味が向き、ちっとも人間を相手にしない為、しょっちゅうキリスに説教を喰らう。
 一人で戦う時は、軽業じみた軽快な動作で相手を翻弄する戦術を取るが、誰かと組んだ場合(特にキリスと組んだ場合)、普段の様子が嘘の様に相方をひたすら補助(相手方への妨害込み)し、あまり前線には出てこない。
 キリスほど極端に得意・不得意が分かれておらず、基本的になんでも卒なくこなすが、武器戦闘はやはり突出した実力を持つキリスにやや劣る。
 なぜかピッキング・隠密行動も得意としているが、本質的には象牙の塔向き。

 学園には「兄妹の(将来の)食い扶持を求めて」入学したが、のちに「魔法そのもの」の研究に目標を定める事になる。
 身寄りはおらず、長期休暇時は学園に居残る事になる。
  補記:
 素早さが身上の双子の片割れ。
 根明。基本的に人当たりとノリはいい。ただ、考える前に言葉が出るタイプでもあるので、意図せず相手の急所を突く事も多々。
 戦闘では、直線的な動きではあるが、足の速さを生かした文字通り火の玉と化した突撃と、その成功率を高める為に積極的に怯みを狙う戦術なので、対処をきちんとしないと怖い。特にカリスと組んだ時、その傾向は顕著になる。目晦ましもしなくなる。その辺の重装騎兵よりは突破力はあるっぽい。魔法戦闘に関してはカリスにやや劣る。
 勉学は体で覚える派なので、実技は得意だが座学は一気にへたれる。故に、毎期の筆記テストはカリスに泣きつく事になり、双子周辺は修羅場になる。

 学園には「たったひとりの家族を守れるだけの強さを欲して」入学した。
 身寄りはおらず、長期休暇時は学園に居残る事になる。
 
ブライア・シャドレスク    
司書(27歳)
保有属性:闇・幻(特殊)
使用武器:双短剣(魔法具兼用/収束率向上・放出能率向上)
特記事項:特殊属性は「書物」に特化したもの。
       しかしあまり使う機会に恵まれない。
       そっくりそのままな偽物を魔力で構築できる。
       ブライアの手元を離れると本は消える。
       1日5冊程度まで(厚みによる)。

補記:
 魔学OB。本限定の絶大な記憶力とそれに付随した豊富な知識を持つ。資料館の管理を担当している人物のひとり。
 要請があれば講師の真似事もするが、いつでも本に囲まれていたいタチなので、基本的に資料館から動かないつもりではいる。
 戦闘スタイルは魔法偏重。お前はどうして魔騎科だったんだ、と言いたくなるレベルで魔法しか使わない。大抵の場合、得物の短剣は触媒としか用いられていないお飾り状態。小器用に魔法を用いて徐々に標的を追い詰め、一気に王手をかけるタイプ。
 奥さんも魔学OGで、どこかの騎士団にヒーラーとして所属しているらしい。