祖は、はじまりとおわりを紡ぐ世を創られた。

その世には祖が想像された、ありとあらゆるものが配された、三の場を創られた。


天、空、地。

天。其は守護の種、神、住まう場。故に神界。そして、素が形成する場。

地。其は浄化の種、魔、住まう場。故に魔界。そして、玄が形成する場。

空。其は進歩の種、人、住まう場。故に人界。天と地の力が交わる場。

三の場は常に一体であり、分かたれる事即ち破滅である。


後に、この世が自らの手を離れ、自らは既に必要が無い、とお悟りになって、

彼の身を四つに分けられた。

その刻、最後の創造として、この地に名を与えたもうた。

――インフィネ、と。



(天界に棲まう光翅の口伝より)







最終更新
2016/6/7

○新規
世界概要
無窮の原
<障り>
<染め>

○追記
世界概要
世界樹





こちらは私・Cuore(湧点)の創作舞台である“インフィネ世界”についてのアレコレをまとめた項、いわゆる“あんちょこ”です。
出来る限り見易くするようには心掛けますが、もし見辛い点等ありましたら、気軽にご指摘願います。
デザインの素っ気無さにつきましては、どうかご容赦下さいますよう。





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